先般、上海モーターショーの様子を4回に分けてレポートさせて頂きましたが、最後に上海の街とクルマ事情もレポートしたいと思います。
泊まったのは、街中の豫園(ユイーユエン)という場所。 日本ではさしずめ浅草と云った感じのところでしょうか。
有名な小龍包屋で一人で小龍包を食します。
夜は、外灘(ワイタン)へ。 欧風建築がライトアップされ、とても良い雰囲気です。
2階建て観光バスに乗って30分ほどのクルージング。
活気に溢れていて、中国の勢いを感じますね。
恒例のクルマ事情を。
上海ですので、高級車が多い感じです。 輸入車ではドイツ御三家が多いですが、ポルシェやランドローバーも良く見かけますね。
全体としてはやはりセダンが多い印象ですが・・
写真のようにSUVも急速に増えている感じです。
ナンバーの色は通常は青のようですが、このように緑のナンバーも時折見かけます。 緑は、プラグインハイブリッド、EV、FCVといった環境車用みたいですね。 大都市では青ナンバーの取得は難しく、緑ナンバーだと比較的簡単に取得できるみたいですね。
タクシーは、先代のVWトゥーランが圧倒的に多かったです。
このピックアップの公安車両はなかなかカッコイイですね。
日本には未導入の3代目ムラーノも。
テスラも結構見かけました。
これは、モータショーでも紹介した中国製高級EVメーカーNIOのES8ですね。 走ってる姿もなかなか洗練されてて、いい感じでした。
イタリア車も少数ですが、マセラティは時折見かけました。 フェラーリ、ランボルギーニは余り見なかったような・・
フランス車はイタリア車よりは多い筈ですが、余り見かけなかった気が。。 これはプジョーの3008ですね。
というわけで、中国のクルマレポでした~