この週末だけですが、日本未発売のマツダCX-9に乗る機会がありましたので、簡単に後部席インプレを。

CX-9について簡単に説明するとCX-8のベースになった北米市場等を狙ったマツダでは最大のSUVモデルです。 サイズは5,065x1.970x1.747mmと巨大。ホイールベースの2,930mmはCX-8と同じみたいです。 でも、製造国は日本のようですね。こちらではマツダはあまり売れてないのですが、何故かCX-8と9が併売されてます。

CX-8より、全長で165mm、全幅で130mm大きいので巨大に感じます。

エンジンは2.5リッターガソリンターボ。 ディーゼルは無く、このエンジンだけみたいですね。

内装はこんな感じで、なかなか高級感があります。 運転手曰く、運転も楽しいそうです。 ブレーキング時の挙動も安定してると言ってました。

後部席もめちゃ広いです。

助手席を前にすると足元に広大なスペースが。

3列シートを格納するとトランクもとても広いです。

後部席の印象としては、普段はラダーフレームのハイラックスをベースにしたSUVに乗ってますので、とても乗り心地が良いです。 上手く荒れた道でも上手くいなしてる感じ。 エンジンもかなりパワーを感じますね。
ちょいと残念なのが、かなり大きなロードノイズを感じること。 まだ6000キロくらいしか乗って無いクルマでしたが、前輪と後輪で別の銘柄のタイヤだったりと?の部分が。 パンクでもしたのかな。
でも、マツダ車は大きくてもあまり威圧感も無いし、スポーティーな感じていいですね。 将来的にはFRプラットフォームのCX-70/90(日本はCX-60/80)に代わっていくんでしょうねぇ。