インドネシアでは日本人駐在員は、基本的に運転手付きの車があてがわれてます。
私の会社も、規定で運転が禁止されており、平日の通勤、週末の外出共々基本的には社用車で外出します(最近は地下鉄や高速鉄道とかも整備されつつありますが、まだまだ使いづらい)
これまでは、トヨタのキジャンイノーバ(後述)というインドネシア生産車に乗ってましたが、先月から日本から輸入された現行型トヨタヴォクシーに変わりました。

これが、普段のアシのヴォクシーです。最初はこのフロントにギョッとしましたが、慣れるものですね。 日本ではガソリン、ハイブリッド、更に複数グレードがありますが、こちらに輸入されてるのはガソリンのみで1グレードだけです。 ちなみにこちらだと600万円くらいするみたいです。
ヴォクシーの特徴のサイドにあるリアハッチの開閉スイッチは付いてますが、ドア連動のサイドステップや2列目オットマンは付いてないです。
リアデザインは結構好きですね。

普段は1人乗車なので、助手席を前にして、3列目を畳むとこんな感じでめちゃ足元広々です。このあたりの室内レイアウトは流石日本車、流石トヨタですよね。

以前にもチラッと紹介しましたが、ヴォクシーの前はこのキジャンイノーバという新興国専用車でした。 ハイラックスのラダーフレームシャシーを使ったFR7シーターミニバン。(去年出た現行型はラダーフレームを捨てて、FFシャシーになりました)

ラダーフレームだからか、乗り心地は特にうねりでの横揺れがかなりのもので、ヴォクシーのほうが全然快適です。
ヴォクシーも開口部が広いので、ボディーはガタピシを感じることはありますが、背が高い割には結構低重心な印象で結構安定してる感じです。 まあ、ミニバンが売れるのがよく分かりますね。
趣味車が羨ましいですが、暫くは我慢です(笑)