週末の日曜日ですが、ツインリンクもてぎで開催されたMOTOGP(ロードレース世界選手権)に行ってきました。
私は4輪は大好きですが、2輪のほうは免許も持ってなく、知識もほとんどありません。。 レースの観戦も初めてです。
今年、勤務先の会社がHRC(ホンダレーシングチーム)殿に協賛、2輪について理解を深める良い機会でしたので、同僚の真正バイクマニアのSさん、若手のHさんと共に観に行ってきました。
世界レース選手権は、年間全18戦で競われ、今回のもてぎは17戦目です。
当日はMOTO3(250CC) → MOTO2(600CC) → MOTOGP(1,000CC)の順にレースが行われました。
最高峰のMOTOGPは、今年はホンダ、ヤマハ、ドゥカティの3メーカーがワークスとしてエントリーをしています。 来年からはスズキが復帰するそうですが。。 近年はホンダ対ヤマハの一騎打ちになってます。
メインスタンド上にあるガラス張りのブースからの景色です。 やはりサーキットはいいですね!
プログラムとパドックパス。 ホンダのパドック内にも入ることが出来たのですが、当日朝のフリー走行で、現在ポイントリーダーのマルケスが転倒、マシンの修理の為に(カウルが外れて、メカがむき出しの状態でした)写真撮影は出来ませんでした。
パドック前に一瞬だけ出てきた、ホンダのマルケス
いよいよ、MOTOGPのスタートです。 ポールポジションは、ヤマハのロレンソ、次いでホンダのマルケス、ドゥカティのハイデン、ホンダのペドロサ、ヤマハのロッシ ・・・ と続きます。
現在ポイントランキング2位、ヤマハのロレンソが素晴らしいスタートを決めてレースを引っ張ります。 ロレンソは昨年度のチャンピオンです。 コンデジの連射機能を使って撮影しましたが、これが精いっぱいです。。
それを追うポイントリーダーのホンダのマルケス。 3位もホンダのペドロサが続きます。 マルケスは今年MOTO2からMOTOGPに昇格したばかりで、スーパールーキーとの事。
メインストレート後の第一コーナーに侵入する3台、かなりの接戦です。
驚いたのは、結構転倒等もあるのですが、数百キロで転倒、エスケープゾーンにバイク共々滑っていっても、その後普通に起き上ってレースに復帰する事。。 恐怖感はないのでしょうか。。
結局、ヤマハのロレンソがポール・トゥ・ウイン、ホンダのマルケス、ペドロサが同2位、3位のままでレースが終了。
表彰台、なんと!3人共スペイン人です! ロレンソはポイントリーダーのマルケスとの差を18→13に詰め、年間タイトルの行方は次回最終戦のスペインバレンシアGPに持越しとなりました。 最終戦、さぞかし盛り上がるんでしょうね。。
シャンパンファイト。 本当に嬉しそうです!
レース後は、サーキットウオークを楽しみました。 天気も良く、気持ちよかったです。
クルマのブログですので、4輪のネタも・・・(笑)
CR-Zのセーフティカー
BMWのセーフティカー 贅沢ですね~
ユーロシビックタイプRのオフィシャルカー
S2000もいっぱい、サーキット内の選手の移動とかに使われてました。
サーキット場外でもいろんなバイク関連のブースが・・・
今日のイタ車。 ドゥカティの展示。
旧いホンダのバイクですが、なんと6気筒!です。 バイクマニアのSさんに詳しく説明をしてもらいました。
駐車場にもマニアックなバイクがいっぱい。 皆さん、お好きですね~
流石、ホンダのお膝元の栃木ですね。 普段あまり見ることの無いシビックのタクシーです(笑)
というわけで、天候にも恵まれ、丸一日堪能する事ができました。
天気も良かったからか、入場者もかなり多く、まだまだクルマ(2輪)を好きな人はいっぱい居るんだなぁ。。ということ。 2輪のレース観戦は初めてでしたが、非常にスリリングでとても楽しむことが出来ました。 次の11/10の最終戦もテレビで観ようっと。