好きな車 気になる車 シリーズ その1・
ルノートゥインゴ初代に続いて、アルファGTです。
アルファGTは、今のデルタを買う時にも
比較対象として挙がった車でした。
最初、アルファGTがデビューした時に写真で見た第一印象は、正直なところそれほどパッとしませんでした。 コンポーネンツも147と156のパーツを寄せ集めて作った事からも、147のスキンチェンジぐらいの印象しか受けませんでした。
でも実車を見ると、これがじわじわと来るんです。 前後世代のGTV、156、147、ブレラ、159といった車種と比較すると一見地味なのですが、何ともいえない雰囲気を醸し出してます。
特にこのリア、写真で見る限りは一見変に見えるんですが、見てるうちに虜になってしまいます。 ずっと眺めてたい深いデザインです。
現行デルタもそうですが、リアデザインが綺麗な車が好きなのかもしれません。
また、走ってる姿が美しい。。 イタ車乗りの仲間の方も言ってましたが、イタ車は止まってる時もですが、走ってる姿にハッとする事が多々あります。
デザインは言わずと知れたベルトーネ、アルファGTは今のところ最後のベルトーネの量産車なのですかね。
フロントフェンダーは、147と共用のようですが、これだけ雰囲気の違うクルマを作ってしまうベルトーネは流石です。
エンジンは、国内仕様は2.0JTS(セレ)と3.2V6(MT) 他に本国には1.8ガソリン、1.9ディーゼルなんてのもあるようです。
特に3.2V6は元々輸入台数が少ない事と、最後のアルファ製V6搭載車種という事もあり、中古車相場は結構な高値をキープしてる感じですね。
大人でも何とか乗れる後部席を持ち、ユーティリティ面でもとっても魅力的な1台です。
色は、私が好きなのは、断然キアーヤ ディ ルーナ ブルー (紺) 玉数的には、日本では圧倒的に赤、ついでグレー、黒 といったところが多く、殆ど見かけませんが。。
アマルフィ ライト グレー (ゴールド)も、魅力的です。 最初はあまり気にならなかったのですが、最近初老の人が乗ってるのを見かけ、なんてカッコいい!んだろうと。。
この限定車(コレッツィオーネ2)のブラウンは、実車を見たことありませんが、どのような雰囲気なのかちょっと気になります。
最後に恒例?のミニカー(1/43)の紹介です。
これは、MINICHAMPS製 です。 色はヌヴォラブルー MINICHAMPS製は、他にも赤、黒、濃青、ゴールド等色々な色がでています。 また他にM4からとかも出ており、比較的探しやすい車種です。
またいつの日か、+2でない後部席を持った流麗なクーペがアルファから登場すればいいな~ と思います。
以上、アルファGTでした~