ロシア/中央アジア の3ヶ国出張、ロシア、ウズベキスタンについで、キルギス編です。
ウズベキスタンのお隣の国なので、走ってるクルマもあまり変わらないのかな~と思ってましたが、いやいや全然違いまして、なかなか個性的な車達が走ってました。 長編ですが、しばしお付き合いの程を・・
まず、入国からして日本人はビザ不要、入国カードも無し、税関も簡単にパス とウズベキスタンとは全然違います。 同国は観光客の招へいに力を入れてるとの事で、外貨の両替も町の至る所で出来ます。 中央アジアの中ではとてもオープンな国のようです。
ビシュケクという首都を訪問しましたが、街中は緑が多く、遠くには頂に雪が積もった山脈を望むことが出来、なかなか綺麗なところです。
クルマは、日本車が半数以上、次いでドイツ車が多く、以下 他の欧州車、ロシア車といった感じでしょうか。。 新しいクルマも走ってますが、80年代、90年代のクルマも多いです。
面白いのは、右側通行で、新車は左ハンドル車しか販売できないのに、中古車だと右ハンドルもOKとの事。 このあたりも緩い感じです。
このように、日本のステッカーがそのまま貼られたクルマも走ってます。 他にもメルセデスのE(左ハンドル)に乗ったのですが、これも日本から来た中古車との事で、ETCが付いてました(笑)
ドイツ車は、ゴルフだと2と3、アウディだとアルファベットになる前の80、100といったモデルがメインで、まだたくさん走ってます。 ゴルフ2のタクシーにも乗りました。
メルセデスやBMWも80年代、90年代のモデルがメインですね。
市民の足はこのミニバス。 このミニバスは民間だそうです。 なんでも、公共のバスもあるが十分な台数が無く、政府がドライバーにライセンスを発行、毎日決まったルートを走ってるとの事。
おっ、前方に初代三菱エクリプスを発見! 今見てもカッコイイな~
立派なトヨタディーラーも。 日本でなじみの無い顔のモデルが売られてますね。
シルエットクイズ。 これは何でしょう?(って見えてますね。。)
イタフラ車も生息してます。
初代ルノーラグナ発見!
初代ルノートゥインゴも
フィアットパリオ ウィークエンドというワゴンモデルです。 ワゴンモデルは初めて見たかも。。
フィアットパンダも発見!
セアトも走ってます。 これはミニバンのアルハンブラというモデルのようです。
タクシーもとっても個性豊かです。
ゴルフ3のタクシー
フィアットスティーロのタクシー 3ドアは見たことありますが、5ドアは初めてです。 3ドアとかなり雰囲気が違いますね。 乗ってみたいな~
ファミリアアスティナ(懐かし~)のタクシー
ランティスのタクシー
ルカさん向け レガシィのタクシー スバルのタクシーって新鮮ですね(笑)
そして、最後に極め付け・・・
ウイルサイファのタクシー!! しかもミドリ!! タクシー待っててこれが来たらびっくりしますよね(笑)
皆さんはどのタクシーがお好みでしょうか?
食レポもちょこっと・・
これは、名物の肉団子のようなもの。 一つがかなり大きく5個でお腹いっぱいです。
ケンタッキーと思いきや、キルギスフライドチキン。。。
日本食レストランもありました。
これは宿泊したホテルで売ってました(驚) US$1,000 だそうです。 どなたか、欲しいですか?(笑)
長々とお付き合いありがとうございました~ (^_^;)