東アフリカ出張、
タンザニアに次いで、ルワンダ編です。
ダルエスサラームより内陸に約2時間弱のフライトで、首都キガリに到着。
キガリは坂の街といわれてるだけあって、起伏がかなりある感じです。 標高も1,433m~1,645mあるので、朝は20度程度、昼間も30度弱で過ごしやすかったです。
ホテルは街でも高台にあるので、なかなかの風景。 治安も良く街を歩く事も出来ます。 人も穏やかでいい感じです。
街中ですが、木の上にかなり大きなペリカン?のような鳥が沢山居ます。 鳴き声も大きく、ちょっと怖い?
キガリの街で、いつものカーウオッチングを・・
タンザニアが英国領で左側通行、右ハンドルだったのに対し、こちらはドイツ、ベルギー領だったため、右側通行、左ハンドルです。
クルマは、タンザニアほどではないですが、ここも日本車が一番多く、7-8割ぐらいが日本車。 他メルセデス、VW、BMW、フォード等のドイツ車、韓国車、英国車のランドローバーといったところです。 アメリカ車や中国車やインド車(TATAとマヒンドラ)も見かけました。
日本車ではやはりトヨタが圧倒的に強い感じで、日本車の8割ぐらいはトヨタ車ですかね。 カローラ、コロナ、RAV4、ランクル等 あと、懐かしのカローラFXを結構見ました。
日本車も、タンザニアよりはやや大きなモデルがメインな感じです。
こんな艶消しのセリカも。
大型のSUVも多い感じです。
日本車以外ではドイツ車が一番多いですね。
ビートルとか、タンザニアより遊び心のあるクルマが多いかも。
アウディやジャガーも居ますね。
イタフラ車は、殆ど見なかったですね。 旧いプジョー505のブレークを1台見たのと、ルノーダスターを見たぐらいでした。
バイクは、こちらもインド製がメイン。 これはバイクタクシーなんですが、インドのTVS製が独占してる感じでした。
何とデルタに遭遇!
っていっても、ダイハツデルタトラックです(笑) でも、これ日本でも最近なかなかおめに掛かれないですよね~?
ところで、ルワンダと云えば1994年に起こったジェノサイドを思い浮かべる方も多いと思います。
私も昔ホテルルワンダという映画を見たことがありますが、今回泊まったMille Collinesというホテルはまさしくこの映画の舞台となったホテル。
実際の映画は南アフリカをメインに撮影されたようですし、今となっては面影が無いですが。。
ジェノサイド記念館にも行ってきました。 うーん。 これはホントに辛いですね。。 今は部族抗争も和解し、IT産業も盛んで、アフリカの奇跡と呼ばれてる同国ですが、僅か24年前に国民の1割以上の人が殺されたなんて・・
というわけで、ルワンダのレポでした。 お付き合い頂き、ありがとうございました。