今年は、シトロエンの創業100周年の年。
これを記念した100周年イベントの一環として、赤坂アークヒルズで特別展示がされてるとの情報を得たので、会社の同僚と行ってきました。
展示されてたのは、歴代モデルの、タイプC、トラクションアヴァン、2CV(2台)、Hトラック、DS、アミ、SM、GS、CX、BX、Xm、エグザンティア、C6、C4カクタス 計15台
と現行モデルのC3、C3エアクロス、C4スペースツアラー、C5エアクロス の4台 (ドアはロックされてました)
台数は合計19台のみといえど、そこは流石シトロエン、歴代のモデルもその世代を代表するような個性的な車種ばかりで、非常に見応えがありました。
以下、気になったモデルをピックアップ。
■ 2CV
個人的には、シトロエンの中ではそれほど思い入れの有るモデルでは無いですが、やはりシトロエンを代表する1台ですよね~
一度は乗ってみたいですね。
オーナーさんは、なんと社会人になって初めての愛車にこれを選び、その後20数年ずっと乗っておられるとの事です。なんとも素敵ですね!
■ DS
いやぁ、やはり素敵ですよね! このクルマが50年以上前に発売されたとは思えないです。 デザインもメカもまさしく宇宙船のよう。
DSというとシックなイメージがありますが、このレッドも素敵ですよね。
■ アミ
以前のブログにも書いたことが有りますが、私の父親はシトロエニストでして、小さいころに家にあったのがアミでした。
うちに有ったのは、この顔でなく、より不細工な(失礼!)顔の前期型の4ドア(クリフカット)でして、子供心ながらになんて変なクルマなんだろう・・って思ってました。 その後、→GS→BX と変わっていきましたが。
この後期型の顔は可愛くっていいですね!
■ SM
インパクトという点では、やはりDSとこのSMが2大巨頭ですね。 このSM、2ケタナンバーでホントピカピカでした。
グリーンのシックなボディカラーも美しかったです。 ずっと眺めてられますね。
■ GS
これ、何とロータリー搭載のビトロールでした! 1000台以下の販売で、しかもほとんどが回収されたようで、ホント、良く残ってますよねぇ。
うちに有ったGSは初期の1015CCのクラブ?だったと思います。 ボディカラーは、この色に近いのですが、もう少しゴールドが混じった感じでしたね。 コンパクトなボディなのに、何とも個性的なデザインでステキです。
■ BX
これ、うちにあったのと全く同じボディカラーで、とても懐かしかったです。 グレードも同じ16TRSのMT。 これは最初期型でボビンメーターでしたね。 うちのは普通のメーターでした。 ユーティリティも抜群なのに、存在感もあって、流石ガンディーニって感じです。
■ エグザンティア
以前私が半年だけ所有してたのと同じ5ドアの前期型ですね。 過去の個性が強いモデルと比べると一見普通のデザインですが、特に5ドアのリアウインドウ~トランクあたりの造形は良く見ると凄い凝ってたりします。
最近、とあるところでエグザンティアに遭遇し、また私の中のエグザンティア熱が高まってます。 もう一度乗りたいなぁ。。
■ C6
C6といえばこの色!のサーブルドラングリュニュ です。 Xmから一転し、曲線を多用したデザインで、ホント個性的です。
ステキですが、普段使いにはちょっと大きいですかねえ。
週末には蔦屋代官山からのパレードもあるようなので、こちらも見に行きたいところですが、天気が悪そうですよね。。
いやぁ、やはりシトロエンはイイです! 特に昔のモデルは個性の塊でホントにどれも素敵ですよね。 新しいモデルでも、是非ビックリするような独創的なモデルを期待したいところです。