先週の
フレフレ幕張に集まったデルタクさん(右Perla Nadir, 2011年式?)、oyamanboさん(左Grigio Tempesta, 2012年式?)、そして私はるぱ(真ん中Bordeaux Tramonto, 2012年式?)の3台のニューデルタですが、その相違点について検証をしてみたいと思います。
3台とも後期型(デルタクさん、oyamonboさんは前期型グリルに交換済)なのですが、3台共仕様がかなり違う部分があり、違う部分探しで盛り上がりました(笑) デルタクさん、oyamanboさんのはガレイタモノ、私はるぱのは他ショップモノです。
先ずは外装から。。
デルタクさん、oyamanboさんのは18インチ(上)、私のは17インチ(下)です。 ガレイタモノは、18インチがデフォルトのようですね。
同じ18インチでも、デルタクさんのはBS、oyamanboさんのはGood year(私の17インチも同じ)が標準との事です。 18インチ、お手入れがし易そうで、いいですね! (17インチは形状的に掃除が大変。。)
BピラーとリアのエンブレムのDマーク。 デルタクさん、oyamanboさんのはシルバー、私のはゴールドです。
これまではてっきりPlatinum仕様がゴールドエンブレムだと思ってたのですがそうではなく、どうやら後期型の途中でPlatinumのエンブレムがシルバー → ゴールド に変わった?ようです。
フォグランプ部分の枠の部分は、デルタクさん、oyamanboさんのは艶消し黒、私のは光沢黒 と違います。
恐らくですが、ルーフカラーが同色と艶消しの場合は艶消しに、ルーフカラーが光沢黒の場合は光沢黒になるようです。
凝ってますね~
あと、デルタクさん、oyamanboさんのは、キセノンヘッドライト付きで、併せてライトの下に格納式のウオッシャー(凝った動きをします!)が付いてます (私のはキセノン、ウオッシャー共無し)
次いで、内装に。。
oyamanboさん(写真上)は、アルカンタラx本革コンビのブラック内装。 デルタクさんと私のはフラウ本革ベージュ内装(写真下は私の)です。 アルカンタラx本革もとっても素敵ですね。 室内の香りからして全然違いますし、ブラックとベージュで雰囲気がガラッと異なります。
私のはダッシュボード部分もレザー張りで、助手席前にDeltaの刺繍が入ってます。
あと、センターコンソールとシフト廻りが、デルタクさん、oyamonboさんのはメタル調、私のはピアノブラックです。
こちらもどうやら、Goldはずっとメタル調である一方で、Platinumは後期型の途中からメタル調→ピアノブラックに変わってるようですね。 個人的には、メタル調のほうが好きかなぁ。。
あと、コンソールのスイッチの位置も一部変わってます。
そして一番違う後部席。 デルタクさんとoyamanboさんのは前後スライド機能(6:4分割)が付いてるのですが、私のはスライド機能無し・・ これは私は納車されて初めて知りました。
今回分かったのは、スライド機能だけでなく、シートの形状からして少し違うという事。。 前車は中央部分がよりフラットな形状なのに対して、私のは少し盛り上がってます。
あと、フロアマットの色も違うのですが、色だけでなく素材感にも違いがあります(私のほうが毛足が長く、運転席部分にはDeltaロゴが入っている)
後部席のヘッドレストも、デルタクさん、oyamanboさんのは伸縮式なのに対して、私のは固定式。。 後部席に関しては明らかに改悪点。。(コストダウン?) でも、最近出たMomoデザイン仕様は伸縮式のようです。
メタル調 / ピアノブラックは、センターコンソール、シフト廻りだけでなく、メーター廻りも統一されてます。 結構印象が変わりますね。
サイドブレーキ。 oyamanboさんと私のは革巻きなのですが、デルタクさんのはプラスチック?? 益々、訳が分かりません。。 デルタクさん、oyamanboさんのにはシートヒータ(写真のスイッチ)が付いてます(私のには無し)
室内照明。 デルタクさんのと私のはグランルーチェ(ダブルサンルーフ)付き。 前席の照明は一緒なのですが、後部席照明の形状が違います。 oyamanboさんのはノーマルルーフ仕様、照明は天井真ん中ではなく、ドアの近くに付いてました(写真有りませんが)
まだまだあるかもしれませんが、ざっとこんなところですかね。
総括すると、まずガレイタモノと他ショップモノで、同じグレードでも標準の装備、オプション等にかなり違いがあること。
そして、後期型の途中に結構大きなマイチェンが有って、後部シート形状、Platinumグレードはセンターコンソール他の色等、かなりの部分が変わっている事。
いや~ 勉強になりますね~ (なんも役に立たない知識ですが・・笑)
今回は3台共後期型でしたので、機会があれば前期型もじっくり見てみたいです。
って、また色々と違う部分が出てくるんだろうなぁ・・(爆) さすがイタリア車ですね。。