約2週間でロシア、ウズベキスタン、キルギスと3ヶ国に出張に行って来ました。
ロシア及び旧ロシア圏(中央アジア)に行くのは全くの初めてです。
では、3回に分けて、まずロシア編からお送りします。 かなり長いですが、お付き合いください。
今回訪問をしたのはモスクワ。
ロシアでも極東の方は、日本車(の中古車)が圧倒的に多いようですが、モスクワはヨーロッパに近い為、やはり欧州車が多い印象です。
印象としては、欧州車が半分以上(60%程度?) 日本車と韓国車が25~30%程度。 残り10~15%ほどがロシア車、アメ車等といった感じでしょうか。 この国でも新しいクルマは、日本車はやや韓国車に押されてる印象を受けました。
車種は、多種に渡ってますね。
ボディカラーもまずまず多岐にわたってる感じです。
まずはロシア車とイタフラ以外の欧州車から
右側のラーダニーバとかがもっと走ってるのかな~思ったのですが、あまり走って無かったです。
これも旧いラーダだそうです。 ちょくちょく見ますが、急速に新しいクルマへの世代交代が進んでる感じですね。
ラーダの旧いセダンは昔のフィアットに似てるな~と思ってたのですが、どうやらフィアットと提携をしてた?事もあるようで、その影響のようですね。
これもラーダのセダンです。 いかにも80’sっぽくて、意外と好みです(笑)
これもラーダ。 世界にはまだまだ知らない車はがあるな~
これもラーダのロゴが。 ラーダを生産してるアウトワズ社は2012年にルノー/日産の傘下に入ったようなので、これはルノー車(ダチア車)ベースかな。
これは、ボルガというメーカーの車両との事です。 フロントがランチアトレヴィ風。 ダッシュボードには穴は開いてなく、いたって普通です(笑)
新しいクルマも沢山走ってますね。 新型Cクラスと日本未導入のオペルインシグニア
もひとつオペル。 ドアが観音開きの2代目メリーバ
シュコダスペルブ。 パサートの姉妹車ですかね? VWグループだけあって、質感もいいですね。
セアトレオン。 なかなかカッコイイです。
日本車はニッサンが割と多い感じです。 日本未導入のインフィニティQX80はデカい!
イタフラ車は、フランス車のほうが圧倒的に多いですね。
まずはフランス車から。 プジョー集合~! 607久々に見てちょっと嬉しいです。
ゴト車もいい感じです。
シトロエンC3プルリエルも居ました。
このルノーはサンデロという、新興国向けのコンパクトですね。 初めて見ました。
リアはこんな感じ。
ルノーダスター 傘下のダチアのモデルですが、結構世界的にヒットしてるようですね。
三菱アウトランダーと思いきや、姉妹車のシトロエンCクロッサー
そして、C3ピカソにも遭遇しました! 3台遭遇して、何とか1台捕獲!
ついでイタ車。
これはフィアットデュカートですかね? 巨大でした。
アルファ159が運ばれてます。
145も居ますね~
普段は硬派なブログですが(ウソ)、iceさんをはじめとした皆さんのご要望にお応えして?、タマにはちょっとですが尾根遺産を。
これはスペアパーツショーのものです。 滞在と少しずれてモーターショーも開催されてたのですが、こちらは見れず残念。 ダットサンの車両とか展示されてたようです。
①番
②番
上③番
下④番
⑤番 このラーダのラリーカー、カッコイイですね。
皆さんのお気に入りは?(爆)
補足で食事はこんな感じ。
ボルシチとピロシキ
肉やらイモやら玉ねぎやらパンやらの盛り合わせ。
長文失礼しました。。 普段は東南アジア等の出張が多く、イタフラ車とかにあまり遭遇しないので、つい嬉しくて・・・ 読んでいただきありがとうございます。 次回、ウズベキスタン編をお送りします。