東京都渋谷区の
フィアット/アルファロメオ松濤 内にフィアットカフェが再オープンするとの事で、ハクナマタタさんにお誘い頂き、yokyonさん、んどん。さんと共に行ってきました。
Facebookでも、紹介されてますね。
フィアット/アルファロメオがお出迎え! いい場所にありますね~ フィアット/アルファロメオがよりオサレに感じます。 (^_^;)
ショールーム内には、こんな感じで、カフェのカウンターが出来てました。 KIMBOというイタリアの有名なコーヒーが看板+軽食も楽しめるとの事です。
特に興味深かったのが、バリスタによるイタリア・ナポリでのコーヒーの飲み方の講習会。 (^_^)
淹れて貰った
ユーノスプレッソエスプレッソは美味しい! おススメは、砂糖を入れて50回ほどかき混ぜて飲んでね との事。
試してみると、なんというか、コーヒーとチョコレートの間のようなこれまでに味わったことの無いようなエスプレッソ。 でも、癖になりますね!
お料理も、美味しい! 特にポルチーニリゾットが濃厚で美味しかったです。
パンダと4C! 4C、カッコイイですね! グラマラスなリアが素敵です! でも、高い。。。
KIMBOの広報車。 是非、イタ車イベントにも来て頂きましょう!
とても楽しませてもらった上に、お土産まで頂いちゃいました。 まっ、フィアット2台買ってるし
2台共中古だけど・・ いっか!
というわけでとても楽しませて頂きました。 ハクナマタタさん、yokyonさん、んどん。さん 主催者/関係者のみなさま、ありがとうございました。
最後に個人的にちょっと感じたことを・・
イベンターが繰り返し云われてたのは、イタリア車のみならず、イタリアの文化も楽しんでもらうようなイベントも沢山開催して、イタリアにもっと親しんでもらおうという事。
こういうイベントはとても良いと思いますし、ブランドバリューを高める事にもつながると思います。
ただし、こんな事を云うのも何ですが、10~20年前に比べてフィアット/アルファロメオに魅力を感じるモデルが少ないような・・ アルファ自体は、4Cを除けば、今は本国でもMito とジュリエッタだけなので、ある程度は仕方ないかもしれませんが。。
過去に(現在も)155、156、147、166、916gtv/スパイダー、GT 等のオーナーだった方(私もそうですが)は、今のアルファロメオ(フィアット)のラインナップで選択肢となりうるモデルが、余りにも少なすぎると思います。
上記に挙げたようなモデルのオーナーだった方(オーナーの方)は、①今も乗り続けてる ②現行世代のアルファに箱替え ③ランチア等並行車に箱替え ④更に旧いモデルに先祖帰り ⑤他国のクルマに乗り換え
といったところだと思いますが、私の周りを見ると、かなりのマニアで無い限り、 ⑤他国のクルマに乗り換え のパターンが結構多いのでは。。と感じます。 ドイツ車とかフランス車とか・・
先週、出張でシンガポールに数日居ましたが、フィアットのブラーボ、ドブロ、フィオリーノ/クーボ といったモデルが結構多く走ってました。 しかもシンガポールなので、すべて日本と同じ右ハンドルです。
良く分かりませんが、日本はシンガポール以上に導入にあたり色々と難しい部分があるのでは・・とも想像しますが、ブラーボあたりはサイズ的にも面白そうですし、フィオリーノ/クーボはサイズ的にも旧カングーを彷彿とさせてとても魅力的に感じます。 3列シートの500Lも需要はあるのでは。。
あと、左ハンドルのままであっても、イプシロンをランチアブランドにてフィアット/アルファロメオと一緒に売れば、例のような悲劇までにはならなかった気がしますし、ニューデルタは後部席はジュリエッタよりも広いので、1.8リッターのガソリンモデルはトルコンATと相まって、ファミリーユースとしても訴求できたのでは・・ と感じてます。
ま、色々な事情があるんでしょうが。。
今後に期待したいところですが、159の後継車は、ギブリのシャシーを使ったFRになるとの事で、アルファロメオ自体が上級に移行して、益々遠いブランドになっていきそうで、複雑。。
とのような事を、ちょっと思ってました。 (^_^;)